
魅せ方が売上を左右する!
商品(フード)撮影の失敗例6選
1. 照明が暗いと料理の魅力が半減します
見るからに美味しい料理なのに、照明が不足すると一気に食欲がなくなる写真に…。
屋内で撮影すると、ライティングの工夫をしなければ全体的に暗く写ります。
特に蛍光灯の下では、左の画像のように青白く光って見えてしまい、美味しそうには見えません。
自然光を利用して撮るのがベストですが、それが無理な場合は、「レフ板」や白い紙を使うって、光をうまく反射させる工夫が必要です。
また暗い室内で撮影する際に、つい使ってしまいがちなフラッシュ。
しかし、フード撮影でフラッシュは厳禁です。
フードの正面から強い光が当たることで、色が飛んでしまい、美味しそうには見えません。
影が消え、立体感が失われてしまいます。
理想は半逆光の中での撮影です。フードの後ろや横から光が当たると、立体的で美味しそうに写ります。また、ツヤや透明感も出てきます。
2. 料理に影が入っていませんか?
室内でフードを撮影する時にやってしまいがちなのが、影が写り込むこと。
カメラ本体や自分の手、体の影が写ってしまうのです。
繰り返しになりますが、ライティング(光)が命!
ライトの位置とフードと自分の位置関係の確認をしましょう。
こ自分の影が写らない映らないように、少し離れて撮影してアップにすると、ブレやすく、ピントが合わないことが多いです。
逆に、一番見せたい箇所にだけピントを合わせて、その周りや背景をぼかすと、その部分が引き立ち、美味しそうに見えることがあります。
最新のスマートフォンでは、背景のぼかしや、手振れ防止など、さまざまな機能がありますので活用してみましょう。
3. 構図とアングルで印象が変わります
撮りたいものを中心にアップで撮ると、美味しそうに見えないことがあります。かといって、どれがメインかわからないのも困りもの。
ここでは、基本的な構図について2つ紹介します。
それぞれの商品の伝えたい要素によって、もっとも美味しそうに見える構図を選んでください。
三分割構図とは?
画面を縦横に3分割して画面構成を考え、さらに、3分割した線の交点付近に、主役であり最も目立たせたい料理(部分)を配置します。
意識して撮影することで、人間が見慣れている、見ていて安心する写真に仕上げることができます。
カフェ写真は、料理を中央に置くのではなく、少しずらすだけでおしゃれ感がアップします。
余白を多めにすることで、被写体が目立つだけでなく、写真に味が出ます。
対角線構図とは?
対角線構図とは、写真の対角線上に被写体を配置する構図のことです。
必ずしも写真の隅から隅へななめの線を引くのではなく、写真の中でななめの線を意識するだけでも対角線構図といえます。
ななめの線を意識することで、写真に奥行きができたり、被写体の動きを感じさせる写真になります。
カメラを構える位置のことをとアングル言います。
フードを真上(真俯瞰)から取るか、斜め45度(斜俯瞰)から撮るかで、美味しさの見え方がまったく異なります。
フードのスタイリングによって、それぞれの「美味しい角度」があるので、光の具合も勘案しながら、アングルを探って撮影しますまた、フードとの距離感も大切です。
例えばフードの断面などは、画面からはみ出るくらい寄せて撮ると迫力が出て、美味しさが増します。
逆に、全体像(全体の形状や包装・パッケージ等)が分かるように、引いた(距離を取った)画像も撮影しておくと、さまざまな場面で使うことができます。
4. 盛り付けの角度意識してますか
実際に食べる時以上に、撮影する際の盛り付けに神経を使います。
特に、メニューの撮影の場合、ほんの少しの角度で、美味しい見え方の明暗が分かれることも。
フードスタイリストなど、慣れた人が担当すると安心です。
フードそのものだけでなく、撮影内容によっては、食器やテーブルコーディネートにもこだわる必要があります。
フードとお皿のコントラストで、全く見え方が変わります。
5. 背景の色で食べ物の印象が変わります
食器同様、背景の色で食べ物の印象が変わります。
シンプルな撮影台の上に、雰囲気に合わせた背景用の天板(木目や無地のツヤ有り・無し)やクロス(布)やを引いて見せています。
被写体となる料理、食材、テーブルコーディネートなど、全体を見て最適な背景を選びます。
同じ色でも、素材や生地が変わると撮影の雰囲気もガラッと変わるので、料理撮影時の重要なポイントになります。
例えば、湯気の立ったラーメンを持ち上げる演出をする場合は、背景は黒色や濃い背景を使うことで、白い湯気を際立てさせます。
左画像のように背景が白いとアツアツの湯気が見えづらいため注意が必要です。
また無駄な映り込みがあるのもNGです。
6. シズル感が売上を左右する
シズル感とは、アツアツ感や、みずみずしさ、トロトロ具合など、美味しさの臨場感を視覚的に表現したものです。
シズル感を意識すると、一気に美味しそう!食べたい!と思わせる画像が撮影できます。
画像から、音や香りが飛び出してきそうな画像が理想です。
まとめ
以上、商品(フード)撮影の失敗例6選でした。
御社の商品画像は大丈夫でしたか?
画像の重要性を認識しないまま、「スマホで撮ればいいよね」「知り合いのカメラマンさんにお願いしよう」と考えると、のちのち後悔するかもしれません。
今はスマホでキレイに撮れると言っても、商品撮影はプロにはかないません。
可能な限り、フード撮影専門のカメラマンにお願いしましょう。
経費が多少かかったとしても、プロに依頼したほうが、確実に売り上げにつながるので、有効な投資と考えたほうが良いです。
フード専門のカメラマンに依頼する時には、カタログ、バナー、ウェブサイト、パッケージなど、さまざまな場所に使うことを考えて、一度に効率的な撮影を行える依頼をしましょう。
御社の自慢の商品が、たくさんのお客様のもとに届きますように、応援します!
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Food+Createは、商品撮影に関しても、何をどう撮るか、どこでどう使うかまで設計して、カメラマンさんに依頼します。
スタイリングやメニュー開発、パッケージや売り場まで、戦略的に撮影計画を立てています。
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