大阪府の泉州地域を中心に12店舗のスーパーマーケットストアを展開する大阪いずみ市民生活協同組合様。
「くらしに笑顔」の企業理念に、フードプラス.クリエイトは、店舗・売場診断をはじめ、VMD・売場づくり徹底プログラムを担当させて頂きました。
2025年3月4日
「VMDの知識を社内で共通言語化し、売上向上に繋げたい」
貴社は、そのような課題をお持ちではありませんか?
VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)は、単に商品を美しく陳列するだけでなく、
お客様の購買意欲を刺激し、売上を向上させるための重要なマーケティング戦略です。
しかし、VMDの知識が社内で共有されていなかったり、現場への浸透度が低い場合、その効果を最大限に発揮することはできません。
今回、「VMD・売場づくり徹底プログラム」を通して、貴社のVMD戦略の課題を明確にし、売上向上を実現するためのコンサルティングを実施しました。
1.ご支援の目的
- 現在のVMDのマニュアルの内容確認し、VMDの定義づけを行いたい。
- VMDの取り組みが正しく機能しているのか、現場の浸透度を把握し、どのように活動をしていくべきかの方向性を定め、VMD・売場づくりのベースを構築していきたい。
- 売場をよりシンプルに、かつ店舗スタッフにあまり負担がかからず、効果的な売場をVMDを活かして実現していきたい。
2.店舗視察・診断レポート
課題を踏まえ、実際に店舗を訪問。
お客様の導線、商品の陳列方法、照明、POP広告など、様々な角度から売場を観察し、改善すべき点や強みとなる点を明確にしました。
3.今後の改善&推進ポイント
現状のVMD状況を店舗診断シートで数値化。ネガティブ要因のある写真を別ページ抜粋、改善点を抽出しました。
4.全体像&コンセプトの提示
VMD知識の共有化と売上UPを目指し、売場診断を実施。マニュアル精査や店舗視察で課題を明確化しました。
改善策と推進ポイントを提示し、課題を洗い出したことで社内での議論が深まり、顧客視点での売場への理解促進に繋がりました。